【ゼファルリン原材料】トンカットアリとは? 成分特徴や性質を解説

トンカットアリとは 成分・原材料

本記事では精力剤ゼファルリンの原材料の1つ「トンカットアリエキス」に関して、どういったもので原材料や成分、性質特徴、使用目的等について解説いたします。

ゼファルリンの原材料

ゼファルリンの原材料をまずは確認します。

ゼファルリンの錠剤(タブレット)タイプの原材料

  • デキストリン(国内製造)、還元麦芽糖水飴、赤ガウクルア末、ムクナエキス末、
  • エゾウコギ末、アムラ乾燥エキス、雪蓮花エキス末、ノコギリヤシ種子エキス末、
  • ボスウェリア(樹脂)抽出物、ワイルドヤムエキス末、ブドウ種子抽出物、
  • 黒胡椒抽出物、メチルスルフォニルメタン、キャッツクローエキス末、トンカットアリエキス末
  • スーマ(パフィア)エキス末、大棗抽出物、ヒハツ抽出物、ニーム葉エキス末、結晶セルロース、
  • ステアリン酸Ca、L-トリプトファン、L-イソロイシン、L-ロイシン、L-バリン、
  • V.B2、V.B6、V.E、シュラック(一部にヤマイモを含む)

ゼファルリンのカプセルタイプの原材料

  • デキストリン(国内製造)、L-シトルリン、L-オルニチン塩酸塩、まむし末、蜂の子粉末、
  • すっぽん末、有機マカ末、亜鉛含有酵母、朝鮮人参末、冬虫夏草菌糸体、ガラナ末、
  • 牡蠣エキス末、田七人参末、ローヤルゼリー末、さけ白子抽出物、ウコン末、ガジェッツ末、
  • ブラックカラントエキス末、豚睾丸エキス、ブドウレスベラトロール、クロム含有酵母、
  • イチョウ葉エキス末/ゼラチン、結晶セルロース、ステアリン酸Ca、L-アルギニン、L-アスパラギン酸ナトリウム、L-リジン(一部にさけ・豚肉含む)

ゼファルリン原材料成分【トンカットアリ】とは

トンカットアリとは

  • 学名:Eurycoma Longifolia Jack
  • 和名:ナガエカサ

東南アジアの熱帯雨林は機能性ハーブの宝庫といわれていますが、特にマレーシアにおいてトンカットアリは食用、民間薬として古くから利用されています。一般食品や調味料、栄養ドリンクなどさまざまな分野で製品化が進み、マレーシア政府では国を挙げて製品化を奨励し、品質の保全維持にも取り組んでいるようです。日本では2000年前後から、トンカットアリを利用したサプリメントが流通し始め、近年で原料供給を行なう企業が急速に増えたことで、製品開発の動きも活発化し始めています。

ゼファルリン原材料成分【トンカットアリ】の性質特徴

トンカットアリ
トンカットアリ

期待されている効果

  • 精力増強(媚薬効果) 
  • 疲労回復
  • 筋力UP (スポーツ栄養学的効果)
  • 老化防止効果
  • 男性不妊改善
  • 解熱効果 ◎抗ウィルス・抗マラリア効果 
  • 痛風、腰痛、背筋痛などの鎮痛効果
  • 腎機能、血液循環、高血圧の改善効果

トンカットアリ、ハマシビ、リーザ抽出物を哺乳類に10週間摂取させたところ、

  • 性情動上昇
  • 精液量が上昇
  • 精子濃度が上昇
  • 精子運動能力が上昇

これらの結果からトンカットアリは男性性機能改善効果を持つと考えられています。

参考サイト:健康産業新聞イナバ商事株式会社National Library of Medicine

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